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こんな事ありました

連休深夜の誰もいない東京駅

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最近なんだか外食チェーンのご飯が不味い

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あまりにも不味いので、チェンジしてもらってもこの始末。

米価高騰のせいかもしれないが、いくら安くても、こんなご飯食べさせられたらたまらない・・・

ごはんの夜会

 

ごはんの夜会 平成二一年四月二十五日  お品書き

一 すし飯二種   「銅羽釜炊き」
    梅と本わさびのたたき
    鶏そぼろ味噌和え
・ 会津のささにしき・ひとめぼれブレンド使用

  口直し  小肌

二 白飯  「羽釜炊き」匠搗精米ブレンド使用
    大根の味噌汁・結庵ぬか漬け・新キャベツの浅漬け

これより拘りの純米酒の店ニシザワのお酒もご一緒にお楽しみ下さい。

三 雑穀のリゾットあん肝バルサミコソース
    「胚芽玄米夢ごこちに雑穀・もち麦等を使い和風仕立てに炊き上げました」

  口直し トマトと新玉葱のサラダ 「がりとご一緒にお召し上がり下さい」

四 炊き込みごん  「岡山の朝日を使用・癖の無いお米にシッカリと出し汁で漬け込んだ
日本人の愛すべき炊き込みご飯を今回は具無しでお楽しみ下さい」sanyo踊り炊き使用
    えごま豚の角煮 
「えごまで育てた会津豚の角煮をポン酢でさっぱりとご飯と一緒にお召し上がり下さい」

〆 茶漬け 千住葱のてんぷら添え  「佐賀の天使の詩を使用」sanyo踊り炊き使用
    シンプルに海苔「天使の詩のシッカリとした粒と千葉新富津の海苔でお召し上がり下さい」

ごはんの夜会 二部 「和と食を語りながら酒肴をお楽しみ下さい」

    筍の直がつお煮・ふき味噌・
トマトときゅうりのゴマ酢和え・鶏もつの生姜煮

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  最初から最後までごはんご飯御飯の5種の炊き方、産地などを変えたご飯料理と日本酒を目一杯楽しんで頂きました。

今回ゲストして川上の生産者、川下の消費者、中間の老舗料理人、炊飯器の開発者、食に関するの記者・編集者・食材の流通・バイヤー様々な食に関する専門家を招きました。

きっとこんなにご飯を食べた事もないと思います。日本食、日本の先人達の知恵と文化に学び楽しむ・・・夜会の終焉は結局翌日の3時でした・・・

 

  今回、突然の思いつきでありながら、ご協力いただいたスタッフの方に感謝致します。たまたま、いやいや父の他界から米屋を始めて二十年となります。
もっとも、真剣に取り組み始めたのは皆さんもご存知通り、それから五年以上後の事になりますが。
これまで、お米を通して多くの方との出逢いがありました。
そして今も多くの方に支えられて現在があります。
ただ、この二年程お米や日本の食・農に更なる危機感を通り越し崩壊を感じております。
経済情勢に流されながら、真面目にやるほど拘るほどに数年後にはお米は、食は、専門店は・・・

今回の会を通して、もう一度当店の掲げている「もう一箸食べたくなるご飯・・・」とは何なのか炊飯とは・おいしいご飯とは何なのか、そして米を取り扱う一人として今後何をして行くべきかのヒントがつかめればと思っております。

参加頂いた方達とゆっくりとお話しする時間を作れませんでしたが、本当にありがとうございました。