産地情報の最近のブログ記事

一緒に頑張ります・・・福島・東北

8月3日某テレビ局の朝の情報番組から、新米の現状と価格く等の取材と米倉庫の撮影の申し込みがあり、少々話して現在倉庫には9割ほどお米が保管してあるとお答えした後、何か違和感を感じました。どうも倉庫ががらんどうで放射能検査による新米の出遅れと22年産米の不足とで「不安をあおりたいかのようでした」当店は元々年間契約を主体としているので、原発事故で多くの22年産米を抱えているわけでもなんでもなく、通常10月の東北新米の出回りと、天候被害などでの2週間程度の遅れを想定して10月中・下旬程度のお米は毎年低温倉庫に積んでいますので、不安をあおるような内容ならお断りします・・・・とお答えしました。そうではないと言っていましたが、やり取りから見え見え・・・ストーリーありきの番組には皆さんも気おつけて下さい。

 

  

8月2日18都道府県の各自治体で新米の放射能検査予定が発表されました。これで皆さん安心とはならないのだろうと思います。牛肉から放射性物質の検出、流通により更に多くの不安が広がってしまいました。農薬も放射性物質も目に見えないもので、すぐに何かが発症するもので無いだけに難しい問題です。福島を避ければ東北関東を避ければそれで良いのでしょうか?毒入り餃子・冷凍野菜の規制のかかった農薬検出の時、中国産は全て避けられましたが、原発事故後急激に中国冷凍野菜の輸入量が増えています。中国野菜は安全だと確信できたのでしょうか・・・・原発から何㎞離れれば安全ですなんて事は誰も確信できないし、福島は危険で西なら安全と云い切れるわけでもない。国の5000ベクレル以上を作付けさせ無ければ安心云う方針を誰も信じていなければ、元々存在した極微量の放射能物質まで発見して危険だ不安だというのも問題だと思います。

土壌により、農業用水の水源や豪雨や自然災害により何処にどう流れてしまうかも解らないものの判断をどうすべきなのか?お米は牛肉より流通の複雑な食品です。知り合いから頂いたお米に放射能検査はしたのとは聞かないでしょう・・・・ お米に携わり、食に携わり営ませて頂いている小さな米穀店として、生産者を守って行く事は、それにお金を払って万足して食べて頂けるお客様があっての事です。

当店としては、幸いなことに生産者契約のお米が主流で農薬の使用内容のトレサビリティの問題等から田んぼまで特定できるため、様々な生産者のお米がその度ごとに違って入荷してくるわけではありません。自治体検査と生産者サイド・当店の自主検査を実施することで負担を分担して、安心を担保できればと思っております。その上で、どの産地のお米を選ばれるかはお客様の判断と云う事になります。数年後、会津の生産者の方達があの時くじけずにやるべき事をやったから、今では他産地より信頼のある販売が出来ていると言って頂ける日を願っています。

7月19日 様々に広がる食の不安ですが、福島をひとくくりにして排除すれば安心とは云えないと思ってます。公の機関では多くの問題から様々な検査が遅れている為、特に会津を中心に収穫後検査だけではなく水源地のダムの水、農業用水、土壌の検査を進めています。その上で、収穫後の玄米検査をして安全な数値を確認した上で販売を行います。 公的な機関だけに頼るのではなく、出来る限り個別検査をして安心をお届するのと同時に、東北や関東の農業が継続できるお手伝いをして行きたいと思っています。

4月24日日曜日 時間10時~15時 場所東京タワー入口仮設テント     がんばろう日本「風評日が似合っている北関東や福島の農産物のチャリティー販売」会津のお米のお結びとお米を販売しました。大盛況でした、ありがとうございました。スタッフの方達ご苦労様でした・・・

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福島虹のサムネール画像
福島いわきから原発20Kg地点へ、そして会津からの帰り道に会津にかかった虹・・・

仕事柄、関東・東北の方たちにはお世話になってきました。その中でも、先の見えない多くの不安を抱えた福島は深刻です。土や海は長年月の間に戻るかも知れません、でもそこに意欲のある農業者が残っていなければ福島の農業は壊滅してしまいます。そんな事で、出来る事から先ず、福島会津から福島の農業に元気を取り戻してもらいたいと思います。 

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福島第一原発まであと22㎞、すれ違うのはわずかな地元の車と、救援車両だけ人気はなく、カラスの姿ばかりが目立った・・・今年の桜は、何故悲しく見えた
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常磐道SAガラガラだった・・・ 実際現地に行くとシャッターを切る気持ちにならない・・・どこを走っても、ガレキの処理をする人以外、人を見かけない・・・

 会津の生産者の方達と話し合いをした、「今まで通り美味しく安全なお米作りをして会津から福島を元気にすると・・・」その為に、いわれもない22年産のお米も放射能検査をしましたが、当然「ヨウ素・セシウム共に検出せず」との答えでした、そしてこれからも安心をお届けする為に、新米収穫までの土壌検査測定値や生産者からのメッセージ・イベント等の発信をして行きます・・・

 

       首都圏の人間が忘れてはならない事!

私達の水や食料、エネルギー迄もが関東や、東北、北陸の方たちに支えられている事。不安だからというイメージだけで拒否する事はあまりにも身勝手。だからと云って東北の方たちも「お涙で買ってほしいわけではない・・・ 今まで通りに良いものであれば買って食べて頂きたい。」その為の情報を、国や行政に頼るだけでなく生産者の側からもっと積極的に発信して行こうと決めました。そしてそれが将来に渡り更なる安心や美味しさ、生産者の方たちの作る意欲、そして地域や自然を守りその事をしっかりと理解して私達都会の人間も消費し経済活動をする事でつながってゆけるようにしたいのです。今まで多くの産地の方達にお世話になり、今後も一緒に歩んでゆきたいので声を掛けました。 情報も定かでない時に、福島と云うだけで茨城と云うだけで仕入れを拒否した企業や外食産業・支援と云えば人が集まると方向を一変する流通、身勝手過ぎる・・・しかし、それをどう選ぶかも消費者です。

 

 今回の震災により、東北・関東だけでなく他県でも被害にあわれた方、親類・知人が被害にあわれた多くの方にお見舞いを申し上げると共に、日本全体が復興に向け一丸となれるよう直接の大きな被害あわなかった私達が頑張らなくてはと思っております。
報道では、食料品の買い占めによる品不足の映像等が放送されておりますが、お米に関しましては、不安感から集中して購入された事、一部の精米施設が被災した事、一番の要因はガソリンの供給不足による流通の乱れから入荷が遅れている事が要因です。お米自体が不足しているものではございません。流通が平常に戻れば回復しますのでご安心下さい。
 農地の被害に関しては、現在定かではありません。農地だけではなく治水利水の施設が機能するかは春の雪解けを待たなければなりません。 民主党政権になっても今年、各地域で35%前後の減反が割り当てられています。災害だけではなく、世界的な動乱や気象変動も考慮し食糧問題を災害時だけでなくしっかりと考えて行かなくてはいけないと思います。そして、緊急の支援や募金だけでなく長いスパンで被害にあわれた方の支援をして行かなければと思います。

現在の原発による農産物被害は、放射能に対して深い知識が無いだけに心配から風評被害となり、被災していない地域の人たちまでも精神的・経済的ダメージを与えてしまっています。少なくても、現在市場で販売されているお米は昨年収穫されたものですので、福島・栃木・茨城を問わず安心して召し上がってください。新潟の生産者の方が柏崎原発の事故の時云われていました。「この電気は東京に行っているのに新潟の農産物が敬遠されるのは自分勝手だと・・・」知り合いが居なくても首都圏の生活をエネルギーも食料も地方が支えている事を忘れないようにしなくてはなりません。

【福島米の風評被害】
風評被害により当店取り扱いの福島会津の生産者も、売れなくなるのではとの心配をしている為、福島のお米を(財)食品環境検査協会で放射能測定をして頂きました。結果は当然ですがヨウ素・セシウム共に「検出せず」でした。

今年の関東以北の新米は遅れる傾向です。農地全体からすると今回、被災した農地の面積は全体の3%程度と現在は云われておりますが、水路の破損や液状化などにより更に面積が広がりそうです。今年は春の気温が低いことや、原発による土壌検査の結果を受けてから作付けする事、地盤や水路の補修などから関東以北の今年の田植えは遅れそうです・・・

産地作柄状況・・・
 

9月30日画像は又後日・・・

 今年は、新店舗建築中等の理由から、例年より少ない回数の15産地程しか回れませんでしたがやはり異常気象なのでしょうか・・・でもそんな中でも、確実にコツコツと技術レベルが上がっているのが目に見えます。

今年の新米の傾向と品質
8月中旬までの悪天候と、それ以降は天候が回復したものの今度は9月に入り雨がほとんど降らづ台風もないという極端な天候となってしまった今年です。2年連続台風の上陸が殆ど無のも珍しい事ですが雨が少なすぎるのも又、別の弊害があります。
お米の開花時期ぎりぎりに天候が回復しましたので何とか最悪の凶作状況は免れました。その後の天候で何とか回復したのですが、平年では一雨ごとに秋が深まって行くのですが、登熟時期に雨が無く田んぼで稲が乾くのが早くやや米質が硬めの傾向です。
何はともあれ、梅雨が明けない8月の天候を思えば凶作とならなかった事に感謝です。


新米の洗米と水加減・・・21年産の新米は天候不順から香りが弱くやや硬めですが、産地や品種によっても異なりますので基本的な事をお話し致します。
新米の良さを生かすために通常より洗米は優しく回数も少なめで充分です。ボールに先に水を張り、3~4回軽くたっぷりの水の中で泳がせるように洗ってあげて下さい。水切り後、新米でもなるべく吸水は充分にしましょう。
簡単新米水加減!・・・今迄古米の時と同じ量の水を張ってからお米1合につき大さじ1杯の水を減らしましょう。3合なら大さじ3杯という具合に。 それを基準に炊いてみて後はお好みで加減しましょう。今年の現在までのお米の傾向としては、田んぼでお米の乾きが強い為、お米の組織が絞まっています。例年に比べると少し硬めの傾向ですので、水をあまり減らさなくても良さそうです。

8月20日

 

今年は、空梅雨で始まり7月下旬からの梅雨の戻り、高温多湿の曇天続きで集中豪雨と日照の少ない日々が続いています。稲の生育において大きく分けると3度大切な時期があります。それは田植えの時期・出穂時期・刈り取り前の登熟の時期です。地域によりますが7月後半から8月中旬にかけて米処の各産地での出穂時期に当たり、この時に大雨や強風となると受粉せず実が入らない「不捻」という状態になってしまいます。
こればかりは、ハウスと違い天候が多大に影響する稲作でも、この受粉に対しての天候被害だけは栽培技術で回避することが出来ません。
当然不捻となれば収穫量は減ってしまいます。
これは平成5年の冷害の時とは違います。平成5年は低温により東北全域で受粉が出来なかった状況ですのであの時程の収穫量の減少はありません。ただ、今後も高温多湿の曇天が続いた場合は病気にかかりやすいことや、日照不足により光合成が出来ない為、収穫時期の遅れや地域によっての品質低下は避けられないかもしれません。
猛暑に大型台風、曇天に集中豪雨どちらにしても人間は無力に近いのかもしれません。そんな中でも頑張っている生産者の方達は情報を集め、稲の状態をチェックして少しでも最善の状態になるように努力しています。
最終的な品質や収量は収穫されてみないと解りませんが、9月末まで産地視察が続きますので又ご報告したいと思います。

 

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 7月富山県小矢部 島倉さんの圃場視察「こしひかり・夢ごこち・てんこもり」 

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  7月長野県野沢温泉村 昨年米食味コンクールで金賞受賞記念で高橋さんと撮影
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  7月新潟県津南 石橋さんのこしひかりの田んぼ
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  8月午前中の曇天から久しぶりの快晴・・・

山形県庄内で生産者70名程の勉強会のゲストとして2日がかりで圃場視察と勉強会へ・・・

 

H20夏 産地視察

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 今年は、台風の直撃も無く昨年のような9月の残暑も激しくなく良い年になるかと思ったのですがとんでもない・・・・

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何がとんでもないかと言えば、空梅雨のような7月から一転昨年のような猛暑かと思ったら、西を中心にゲリラ豪雨!産地視察中に行きに立っていた稲が、帰りにはべったりと倒れているなんて光景を何度も見ました。せっかく昨年と違い8月のお盆過ぎには、夜間気温も下がり稲が昼間は沢山の陽を浴びて夜はしっかりと休める環境なのに、そのゲリラ豪雨が9月には東北へ移動、秋晴れが全く続かない日々が9月一杯続いてしまいました。通常さわやかな風が吹く長野の8月も湿度が高くて何とも蒸し暑い病気の起こりやすい天候だったりと「やっぱり異常ですね・・・」そんな中でも、8月2日から毎週毎週回った産地の生産者の方達の技術力の向上を今年ほど実感した年はありませんでした。

でも、これだけ熱心な生産者に囲まれている当店としては、本当にありがたいことです・・・・
感謝!感謝!です・・・

H20春 産地視察スタート

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熱塩大竹1.jpg 20年産の産地視察がスタートしました。今年はどんなドラマとなるか・・・

◇猛暑の今年の品質は・・・!  

◇今年も猛暑の夏、そして秋は大型台風かも・・・

◇今年は、暑いの?寒いの?

田植え中の産地査察の途中で見つけた、つばめの巣・・・春ですね。

台風が恐い季節、台風の雲の中、産地視察続行中・・・途中、上山温泉の「かかし祭り」に寄りました

赤とんぼが山から降りてきました・・・
この川にはヤマメも居ました。
とても澄んで柔らかな水。
やっぱり山は気持ちが洗われます。
木霊もいるかも・・・
帰ったら、この尚仁沢の湧き水で
この水で育ったお米を炊きます・・・贅沢!
19年は新潟塩沢の熊さんの所で八海山の水を持ち帰りました

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