独り言

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独り言ですので、反論はしないでね・・・
マイ田圃プロジェクト・・・なぜ始めるの
昨年こんな出来事がありました。
ある小学校で、「今、お米を作っている人達は高齢化して農業をやる人、お魚を獲る人達がどんどん減ってみんなが大人になる時には、日本で作ったお米が食べられなくなるかも知れないけど、どうしたら良いと思う・・・?」直ぐに1人の子が手お上げて「輸入すればいいです・・・」と答えてくれました。間違えでは無いけど心の中になにか「このままじゃマズイ!」という想いが大きくのしかかりました。
だからといって生産者の人達も、都会の人間に農業をやって欲しいと思っている訳ではなく、食べる人が居なくては農家もやって行けません。ただ、自分の食べる物を通してデジタル化したトレサビリティーでの安全性ではなく、アナログの温度の伝わる情報をお伝えすることで理解が深まり、それが又若手担い手のやる気になればと思います。
毎日のように、環境や食の危機が叫ばれています。田圃はダムの役目を果たし、田圃に張られた水や稲の葉の裏から蒸発する水分により気温を下げる効果があると言われます。そして、自給率40%代の先進国最低のレベル。ご飯を主食といいながら「お米も」「ご飯と共に食べる昔からの食材」も作り手の高齢化と環境の変化で今後、お米も含め輸入に頼らなくてはいけないかもしれません。
若い生産者を育て、水田風景を子供達に残してゆく為に「マイ田圃プロジェクト」をスタートします。小さな試みですが消費者と生産者を結ぶ架け橋になれたらと思います。
お米の味には、生産者の性格が出ると私は考えます。多くの生産者の方達の田圃を見て、田圃に入りそのお米を精米し食べてみるうちにそう思うようになりました。同じ地域、同じ肥料、同じ水源の水で育っても作り手によって変わるのです。精米にも同じことが言えます。精米する人によって同じ精米機を使っても味が変わるのです。
日本人は、お米と共に古来から暮らしてきながら、現在は「おばあちゃんの知恵袋」まで忘れてデジタル化してきました。大切な食だから多くの事を伝えたいと思っています。
私的ではありますが、「NPO食育啓発協議会」学校等の食育の東京都の代表役員に選ばれました。これから更に「土から口」、「歴史から文化」迄お米を通してお伝えし又、自分自身も勉強して行きたいと思っております。
詳しくは資料請求して下さい。(電話03-3630-6608ふなくぼ迄)

最近の炊飯器・・・

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お米をご飯にする。そこには「容器と水と熱」とお米があれば良いだけなのですが、それが何故か難しいのです。ご飯は、空き缶でも炊けますが、数十万円の電気釜でも炊けます。チット昔ならガス釜が一般的でしたが、現在は電気炊飯器が主流ですが、こんな声を多く聞きます。
「新しい釜に買い換えたら不味くなった!」「「この釜なら絶対美味しくなると言われ高い釜を買ったのに、以前の釜の方が美味しく炊ける」「新しい釜は水を増やしても軟らかくならない」等々
企業さんから炊飯器のテスト依頼や、炊飯講習その他の機会で多くの種類の釜で炊飯をしますが、現在の売らんかなの炊飯器には疑問があります。本当にご飯の事、お米のこと、消費者の事を考えて開発したのかな・・・解ってるのかな・・・という疑問です。そして、電気店の店員さんの言葉は信じても良いのでしょうか?何故、その方はそこで販売しているお釜で炊飯したことがあるのでしょうか?食べ比べした事があるのでしょうか?
大金払って購入したのに、家族に前より不味いと云われた奥さんの事をもっと考えて作って欲しいな・・・
だって、大メーカーの責任に出来ないからお米のせいにするしか逃げ道ないんだから、主婦の人達は!
多くの人に同じお米で食べていただいた時に共通するのは「きちっとポイントをおさえて炊いたご飯の方が美味しい! 」ということです。大切なことはお使いの釜の特性を知って使いこなす事、そしてこれから購入する人が相談できるお米の専門店が増える事が望ましいと思います。

あるある事件で考える・・・
食に対する情報に対して、様々な意見が出ていますが何を正しい何を誤りとして自分自身に取り入れたら良いのでしょうか。
あるあるで「玄米食」を取り上げたとき、自分では疑問点も多かった為、始めて玄米食を食べられる方に「色々とご説明した上で選択して頂きました。」
ちょこちょこと、大学の教授や医師、栄養士、研究施設などの方、その分野のエキスパートと様々な講義や講習も受けに行きます。数年前は正しかったことも科学の進歩で「今はこれが常識」なんてことも有りますし、あれは間違え、私の言っていることが正しいと真っ向から意を唱える方もいらっしゃいます。情報を発信する側でもある私自身はどう整理しているかと云うと、「長年続けられた先人の食や経験に学ぶ」「食の偏った摂取で急激な効果を得られるものは無い」(1人の講演や書物だけを情報としない」「自分で検証出来ることはやってみる」そして、情報として発信する際に2つの意見がある時は、両方の情報を流すということが大切かもしれません。誰でもが、健康でいたいのは当然ですが食事は栄養だけではなく「楽しく美味しく」食べる事も大切だと考えます。

どのお米が一番美味しいと思いますか・・・

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 お米屋さんは、どのお米を食べてるの?一番美味しいと思うお米はどれ?何で炊くのが一番美味しいの?などよく聞かれます。 一度だけ食べるなら、甘味旨味が強くて程々の粘りとお米の張りが強いものが良いのですが、毎日食べるとなると「飽きてしまったり」しつこくなってしまったりします。
素材「お米の質」4割:精米、保管等3割:炊飯3割のウエイトでどれが悪くても美味しいご飯にならないと思っています。 今迄、多くの人達に同じお米で炊飯条件をかえたり、研ぎ方をかえたり、精米状態を変える等のご飯を試食して頂きました。みんなその違いと、ご飯やお米の不思議と奥深さにびっくり!お米に対する観念が変るようです。
 個人的には釜はやっぱり直火で、羽釜を使い 季節や炊飯量で調節しながら炊いたご飯はやっぱり最高です!

医者になりたい人は多いけど・・・
農業人口は激減、自給率は先進国最低。農業に新卒で従事する人の何十何百倍の人が医者になり、生きてゆくために絶対に必要な農業や漁業に携わる人は減って行く一方。家業なども同様で、職人になりたい人はごく僅か。
料理人も日本料理を目指す人は少なくイタリアンやパティシェを目指す。時代といえばそれまでですが、だんだん年をとって来ると何故か寂しく思うのです。産地に通っていると20~40代の農業従事者があまりにも少ないのです。同じ年代で同じ仕事仲間がいないって寂しいですよね・・・! 職業選択自由なんて解ってます。だから、農業やってる大人見て、職人の大人を見て子供達が「カッコいい」と思えるようなプロフェッショナルになりたい・・・
みんな、食料自給率は上がった方が良いと答えます。ならば、和食に帰りましょうよ・・・
売れるための手段として、後付で環境や健康等などのアピールをしてポリシーなんて無いと思える企業やお店もしばしば。僕は季節のものを季節に食べる事、元気に育ったものは体にも良い。ストレスを発散できるものは体に悪いかもしれないけど潔癖だけでは生きてゆけない・・・と思います。

資格って大切ですか・・・

私は、資格を得る為の勉強や講義を聴くことは大切だと思いますが、資格を持っている=「必ず美味しいとか、安心だとか」は云えないと思ってます。自分で色々受けていて何云ってるのという感じですが・・・教材等も、全く実戦とはかけ離れていたり、資料が古すぎたり、これは実験室での話でショなんて内容もあります。

その資格を得る過程に、勉強をシッカリしたり、様々な専門分野の方たちの話を聞いたり、科学的なデータを得たりした後、どれだけ自分自身でやってみる、足を運ぶ、その後も研究する等の努力した分は店作りや、知識としてとても役立つと思っています。私は、資格を取った後も講習会があれば、極力参加していますが、正直言っていろんな工夫をして炊飯したり、精米したり、クレーム原因を探すためにお店に出向いて炊飯したりする毎日の積み重ねと実体験が一番大切で身になるように思います。  

といいながらも、ごめんなさい・・・「私が不在で、お店のスタッフがご質問に答えられない事があります。本当にごめんなさい・・・」


玄米食がいいの、雑穀がいいの・・・
最近特に、マスコミの影響も有り玄米や雑穀類のお尋ねも多いのですが、マスコミや雑誌の場合一部分にスポットをあてている事が多いので注意が必要です。
 私も、年に数回様々な分野で研究している大学の教授や、食品研究をしている方食文化研究家、医師等々のセミナーや講習会等々を受けに行きます。常に思うのは全体のバランスの必要性と、先人の知恵や教えに学ぶことの大切さです。
 様々な媒体の場合、間違っていなくても一部の特長や効果だけをクローズアップしてしまうのでそれを食べれば良いと思ってしまいます。  良いことは解っていても毎日の生活の中で継続して摂取することの難しい食べ物や、それ自体は栄養価が高くても消化吸収を考えると効率の良くない物、高価であったり味の点で継続して食べるのが難しいもの、単体で摂取しても効率の悪いものなど様々です。
 私自身もあまり他人の事はいえず解っていても苦手だったり、仕事に追われて不規則な食事や生活をしています。 現在どんな食習慣病に陥りそうな生活や食事なのかを考えてご相談して下さい。そして長く続けられるものを探し当てて下さい。 敗戦したことにより例の無いほど急速に変えられてしまった日本の食文化!最近、厚生労働省ももっと穀物を摂取し乳製品や動物性蛋白質や脂質は少しで良いと今頃になって言っています。 海外先進国で盛んに取り入れ疾病予防に役立てようとしてもその食文化が無い為なかなか出来ないのが、日本のお年寄りが子供の時から大人に成るまでの基礎体力を作ってきた昭和20年代頃迄の食事です。
 何か貧しいというイメージもありますが、穀物を中心に発酵食品の味噌汁、漬物が必ずあって副菜があるという食スタイルです。そして大きくその食スタイルを変えていない方達が健康な長寿として暮らしています。 穀実には、活性酸素を消去する力や抗酸化の働きをしてくれるものが沢山有ります。それらを今のそれぞれのライフスタイルに合わせ過剰な無理をせず食生活に上手く取り入れて行ければと思います。

 

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