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お知らせ

新米入荷時期・産地視察報告

今年の新米入荷は1~2週間遅れますが、今年の天候の場合稲が元気であれば田んぼで少しでも登熟を進めないと、米に厚みがなく味ものらないため契約産地にはぎりぎりまで田んぼに寝かせておいてもらうことにしています。
28年産も少なくなり、新米まで販売停止をするお米も出てきております。ご迷惑をおかけしますがもう少しお待ちください。
 
西側では高温と豪雨、北陸より北ででは8月の日照不足と低温がひびき、生育は1~2週間遅れていました。田植え時期や品種によりやや異なりますが、8月の天候が悪いと穂に実がつく数やお米の粒の長さ、幅が細くなって一回り小さい粒となってしまいます。9月の天候回復により持ち直した部分もあのますが、9月は実った粒の胴回りが膨らむ時期の為この時期に粒数が増えるわけではない為収穫量はやや減ってしまう傾向です。 天候に恵まれた年では、お米の品質に努力をして技術の高い生産者とそうでもない生産者での食味や品質の差は小さくなりますが、天候の悪い年ほど良いお米と悪いお米の同一地域での生産者での品質の差は大きくなります。
毎年産地に回り何をしているかというと、生産者と顔を合わせて話すことが一番大切ですが、十数年前は基本的な土作りや肥料設計や乾燥調整に対しての品質向上など米作りのベースとなる技術を毎年ワンランクアップするよう積み重ねてきましたが、現在は付き合いも長く皆さんベースの技術は高い為、現在は今年のイネ「土、根、葉」と天候をみていつごろの刈り取りを適期としてコメを刈り取ってもらうかを話したり、「稲の状態と天候で1週間の刈り取りの差が食味に大きく影響する為です。又、遅れてしまうことも食味低下につながります。」稲の状態を見ていることでその後は電話でやり取りすることや、他の産地の情報を伝えることで少しでも良い状態で刈り取りを進めてもらいます。そのほか、昨年のコメの良い点悪い点、来年の土づくり・品種の選定様々な事を話しています。これらも田んぼ一枚づつで契約する為に出来る事ですが、走って田んぼに入り、走って田んぼに入り飲み会の毎日です。
毎年、秋田の農業試験場により新しい情報をもらったり意見交換や、新品種の栽培状況なども見てきます。今年は宮城の古川試験場にも少しの時間ですが寄らせて頂きました。
 

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